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診療方針
当院では、患者さんの病状について、適切に評価した上で、検査、治療を行います。特に、胃腸病、消化器病に関しては、最新の検査、治療機器を導入しておりますので、お任せ下さい。
さらに、精密検査や手術が必要だと判断した場合には、すみやかに近隣の医療機関と連携し、診療を進めてまいります。
どうぞお気軽にご相談にいらして下さい。
診療科目内科/胃腸科/内視鏡内科
△…大腸内視鏡検査(要予約) |
当院で出来る検査
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当院の特色
消化器内視鏡検査について
当院では、オリンパス社製の最新の内視鏡機器を導入し、上部消化管内視鏡検査、下部消化管内視鏡検査を施行しております。特に上部消化管内視鏡(胃カメラ)には、今話題の鼻から挿入する細径の経鼻内視鏡も導入しておりますので、ご希望の方はお気軽にお申し出下さい。
また、検査の際には、より楽に受けてもらうために、鎮静剤を注射して、少し眠くなった状態で検査を行っております。(薬の影響で、検査後も少しふらつくことが多いので、検査当日は自転車、バイク、車でのご来院はご遠慮下さい。)
検査料金についてですが、生検等の精密検査をするかどうかによりますが、上部消化管内視鏡検査では、1割負担の方で1600～2800円、3割負担の方で4800～8400円ほどです。下部消化管内視鏡検査では、1割負担の方で3000～5500円、3割負担の方で9500～17000円ほどです。また、大腸ポリープの日帰り手術では、切除したポリープの部位、数によりますが、1割負担の方で8500～11000円、3割負担の方で23000～28000円ほどになります。
胃･十二指腸潰瘍の治療
胃･十二指腸潰瘍は、以前は胃酸過多やストレスが大きな原因であるとされてきましたが、近年、ヘリコバクター･ピロリという細菌(通称ピロリ菌)が原因であることが証明されました。また、最近の研究では、胃癌の発生にも関与している可能性が示唆されてきております。
当院では、胃カメラを施行した際に、胃･十二指腸潰瘍が認められた患者さんには、ピロリ菌の存在診断も同時に行っており、胃酸分泌抑制剤による治療のほかに、ピロリ菌が認められた場合には積極的に除菌治療も行っています。
大腸ポリープの治療
食事の欧米化に伴い、大腸癌は相変わらず右肩上がりで増加していますが、その発生原因はいまだはっきりしておらず、早期発見、早期治療が唯一の治療法といっても過言ではありません。
当院では、大腸癌の前癌病変である大腸ポリープを内視鏡検査時に、その場ですぐに切除する日帰り手術を行っております。
(ポリープの大きさや数によっては無理な場合もあります。)
様子･設備
クリニックの外観クリニックはマンションの1階にあり、道路側に駐車スペースがあります。隣には調剤薬局があります。(その前の駐車スペースも使用可です。) |
受付木目調の落ち着いた雰囲気です。スタッフが常駐しておりますので、なんでもお申し付け下さい。 |
待合室広々としたスペースで、15～16名は楽に座れます。順番が来るまで、雑誌やTVでくつろいでお待ち下さい。 |
診察室当院では、電子カルテを導入しております。また、レントゲン検査、エコー検査、内視鏡検査の結果は、モニターで表示してわかりやすく説明致します。 |
内視鏡室最新のオリンパス社製内視鏡装置、ファイリングシステムを導入し、上部消化管内視鏡検査、下部消化管内視鏡検査を広々としたスペースで行っております。大腸ポリープの日帰り手術も施行しています。 |
超音波検査装置島津製のSDU-1200という超音波検査装置を導入しています。腹部の検査はもちろんのこと、頸動脈の血管の厚さを自動計測するソフトが導入されており、血管年齢を簡単にチェックできます。 |
点滴室点滴室は2室ありますが、個室のようになっており、リラックスした状態で、点滴が受けてもらえるように工夫しました。 |
連携医療機関
- 済生会吹田病院
- 淀川キリスト教病院
- 医誠会病院